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2ページ目は、5章からスタートだ。

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Aug.10

5章「空賊団漂流記」

バハムートに吹き飛ばされたベイルージュ空賊団は、喪失の孤島ツァラに漂着していた。
自然保護のため、エグルも住まない無人島だ。

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そりゃ叫びたくもなるけど、どうするよこの状況?
ベイルージュはトマジやクーシーなら修理できそうだが、それまではこの島で過ごすしかないか。
5章を終えるまで、他の島への移動、フリーミッションの実行、マテリアルショップに合成屋の利用が制限される。

トマジのショップは利用できるが、5章のメインミッションではギルが得られない。
買い物はほとんどできないと思っていいだろう。
日本版では、レッドハルバードだけ買っておいた。この章で活躍できる、炎属性の武器だ。
英語版では戦力バランスを考え、ディスチャージを買う。


Mission 21「傷ついた青年」

食料を探すため、ゲゲロ密林に入る。
ここに限らず、ツァラ内の地名はトマジの命名による。しかも嫌な思い出が由来してるものばかり。
例えばここでは、つまずいて転んだのをカエルにからかわれたらしい。
ただし、由来の話は英語版ではいずれも書かれていない。

スタートしてすぐ、傷ついた青年を助ける。
彼を安全な場所まで保護するのが今回の勝利条件だ。

いつも通り宝箱とマテリアルを回収しつつ、道なりに進めばよい。
たまに後ろからアースハウンドやアクエリアスが出る。誰かに後ろを任せる。
敵Lvは20~21に戻っており、4章後半に比べれば大したことはない。
ゴーレムのドンムブにだけ注意しよう。
次のミッションも含めて、英語版でも変更点は無い。

この島で相手する幻獣は、ほとんどが土属性。
炎属性を主力にするのが基本となる。
すでにイブリス、ラミア、ワイバーンが揃っているので、ミッション次第で使い分けていく。
さらに回復役のランク2、カーバンクルとも契約した。

【Mission 21 クリアタイム】JPN 5:26/ENG 5:31

ある程度時間がかかるのは避けられないミッションだ。


2日ほど経過するが、青年は何も語ろうとしない。
心を開かせるため、パンネロがとっておきのダンス。
パンネロ:えへっ、どうかな?
???:・・・ありがとう
彼はウィリスと名乗る。

だが、ウィリスとパンネロが楽しそうに話すのを見てヴァンの気分は悪化。
カイツだけを連れて食料探しに出る。

フィールドでの表示キャラはヴァンとパンネロだが、この時だけパンネロの代わりにカイツが現れる。
書き忘れていたが、BGMは「セロビ台地」だ。


Mission 22「パンネロにおみやげ」

ゴゴザの滝を訪れるヴァンとカイツ。
いかにも無人島の滝という風景で、大自然の力を感じる。

ここでは食料になるジャンゴフルーツと、道中で回収できるマテリアルを集めていく。
ジャンゴフルーツを全て回収したらミッション終了だ。
ここも敵は土属性メイン。イブリスとラミアを召喚デッキに入れる。
召喚ゲートがないので、回復手段はサバイバルスポットのみ。HPが減ったら利用しよう。

このミッションでは、モルボルが初登場。シリーズおなじみの難敵だ。
今作では不利な状態異常をランダムで発生させる。

【Mission 22 クリアタイム】JPN 5:55/ENG 5:54

このミッションでは、入手アイテムの数に応じて称号がつく。
といっても、ただ単に会話の内容が変わる程度だが。
「快速の空賊・ヴァン」「果敢の空賊・カイツ」「無双の空賊・ヴァン」と来て
パーフェクトなら「無敵の空賊・ヴァン&カイツ」に行きつく。

さて、キャンプに戻ろう。



Aug.11

Mission 23「ウィリスのさがしもの」

夜のキャンプ場。いつの間にか地面に文字が書かれている。「SOS」か?

パンネロと打ち解けたウィリスは、レムレースに来た事情を話す。
恋人を探しているという。名はミディア。
なんでも、ナルビナ戦役で離れたという。
今からだと3年前になる、帝国がダルマスカを支配することになった戦いだ。

話の途中、フィロが駆け込んでくる。野生の幻獣が大群で襲来だ。
ノームやモルボル、グリーンドラゴンなど、今回も土属性が多い。

ウィリスを守りながら戦う。召喚ゲートも利用可能だ。
自陣で待ってても敵の方から来るが、それではつまらないので攻め込もう。
パンネロ隊の他に、1チームは残しておく。
敵のタイプと数に応じて、1~2チームを送り込めばOKだ。

一通り片づけると、モルボルグレイトが出現。
フィロとリュドが攻め込み、ヴァンとカイツは他方向からの襲撃に備える。

英語版ではノームがアトモスに差し替えられ、全体的に幻獣の数が増加。
こちらのLvや装備が日本版より弱めということもあり、相性がよくても押し切られる可能性が上がっている。
初手はヴァンとカイツが東側のグリーンドラゴンを、フィロとリュドが南側のアイスハウンドを片付けに行く。
あとは無理に攻め込まず、防御を重視して戦おう。

【Mission 23 クリアタイム】JPN 5:52/ENG 6:24

英語版ではここで初敗北、さらにパーフェクトも達成できず。


Mission 24「君の踊りを」

ついに名場面の到来だ。

トマジの漂流記7日目。
状況は、あらぬ方向に進んでいる。どうする、ヴァン?

ここでウィリスが衝撃の事実を明かす。
なんと人間ではないという。
現れた翼のジャッジの回想によると、4章のラストで彼女がウィリスの召喚を試みた。
だが出てきたのはウィリスに似てるだけの人間・・・いや、その形をした幻だった。

そして、翼のジャッジこそがミディアと判明する。
なぜそう名乗るようになったのかは、今はまだ謎だ。

ミディアがここに来た目的は、ウィリスの後始末。

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召喚を発動すると、突然ウィリスがオーディンに変わる!
ショックでパンネロは戦えない。
パンネロ:私は・・・強くなんてなりたくない!
しかも周囲には幻獣の大群。4人で戦うこととなる。
そしてBGMは「死闘」。作中で何度か使われるが、このシーンが一番ぴったりだ。

召喚ゲートに加え、こちらにだけベースクリスタルもある。
ただし、パンネロが倒されたら敗北だ。
カイツ隊にカーバンクルを加えたら、前回同様に周辺の幻獣から片づけよう。
アースハウンドには飛行、ノームとアトモスには間接、アイスドレイクには近接をぶつける。
増援も来るので、最低1チームはパンネロを守れる位置で待機させる。
ミディアとウィリスはかなり遠くにいる。こちらから出向くより釣り出す方がいい。

海外版ではノームが撤去。前回と異なりアトモスが増えているわけでもない。
北東のアースハウンドもいなくなっており、敵の幻獣が減った。
ただしミディアが開幕からすぐ向かってくるので、無理に攻め込むことはない。


ミディアは途中でバトルを離脱。ウィリスのHPをある程度減らせば終わりだ。
リュドが一気にとどめを刺す・・・。
パンネロは泣いてしまうが、リュドは表情ひとつ変えない。
エグルはヒュムのような心を持たぬがゆえ、不完全な存在・・・だと、リュドが語る。
大空島が破壊されても何も感じなかったのも、そのためだ。

【Mission 24 クリアタイム】JPN 3:37/ENG 3:55

翌朝。
何も語ろうとしなかったウィリスは、パンネロのダンスを見て心を取り戻した。
もしかしたら、リュドも・・・。

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ここはムービーになる。
BGMは新曲のひとつ「愛のテーマ」。FF4にも同名の曲がある。

ヴァンが考えたところでは、「レムレースにいると心を失う」とのこと。
エグルも空賊も翼のジャッジも。
この先、誰かがそうなるかもしれない。
その時は・・・全力で思い出させる。

ちょうどベイルージュの修理も終わる。冒険を再開しよう。

[JPN] 4:37
ヴァン:Lv25 パンネロ:Lv22 カイツ:Lv25 フィロ:Lv24 リュド:Lv25

[ENG] 4:35
ヴァン:Lv21 パンネロ:Lv18 カイツ:Lv21 フィロ:Lv20 リュド:Lv20



Aug.12

先に進む前に、フリーミッションを3つやっておく。
この3つは期間限定なので、ミッション100%達成を目指すならこのタイミングで着手したい。


Free Mission 8「踏みにじられた遺跡」

パハロ遺跡を荒らす空族達とバトルだ。
3章クリア時でも挑めるミッションなので、敵ユニットのLvは20~21と低め。
ラミアの混乱にさえ注意すれば勝てるだろう。
英語版ではLv21~22に上昇、味方側のLvは下がっているので相対的に強化されたことになる。どうってことない範囲だが。

【Mission F8 クリアタイム】JPN 3:31/ENG 3:52


Free Mission 10「地下神殿防衛作戦!」

海の島に、隠されていた新たな神殿があった。ウイネ・クル神殿という。
そこにも空族が侵入。居合わせたエグルの戦士達と協力して、空族を追い払おう。

マップはMission 18と同じ。道なりに進みつつ、敵ユニットを仕留めていけばOKだ。
Lvは28前後だが1度に出る数が少ないので、問題は無いだろう。

・・・だが、それは日本版での話。
英語版ではクーシーが大幅に増える上、アザーエグルが勝手に先走って自滅する。
彼らが倒されると敗北なので、放置するわけにもいかない。

しかし、エグル達が無言のまま去っていくのは釈然としない?
何を言えばいいのかわからないのかもしれないが。

【Mission F10 クリアタイム】JPN 5:10/ENG 5:27


Free Mission 14「あの場所に忘れたもの」

パンネロの希望で、ツァラ島のキャンプ場を再訪する一行。
エグルが全く住んでないのをいいことに、空族達が好き放題やってるよ・・・。
見つけたからには、追い出す以外に無い。

敵の数は多いが、そこまで強い幻獣は出ない。
リーダーもあまり強くないので、問題なくクリアできる。
日本版では、この辺でフィロがデコイビットを習得。一定ダメージまで敵の攻撃を無効化する。
効果はチーム全員にかかり、時間経過では解除されず更新も可能。
低かったHPも冒険を続けるうちに成長してきているので、これを維持すれば十分に前衛を引き受けられる。
なおビットの耐久値はフィロの攻撃力で決まる。強力な武器を持たせたい。

英語版ではこのミッションも難化。
敵ユニットのLvは据え置きだが(それでもLv29~30と自パーティよりかなり高い)、やはり数が増えている。
加えて行動開始するのが早くなっており、ゲートを奪いに来たりHPが減ると撤退する。
このように、敵のAIが強化されているのも英語版の特徴の1つだ。
逃げるところを深追いして逆に袋叩き・・・には注意したい。

【Mission F14 クリアタイム】JPN 4:45/ENG 5:01

寄り道は以上だ。ミッション3つ全てパーフェクトを達成した。


6章「永遠を奪う義賊」

ミディアの目的は、永遠につながっているというグレバドスの秘宝でウィリスを復活させること。
だがそれに失敗し、自分を見失っているようだ。
とにかく、ミディアを止めなくては。

おそらくバルフレア&フランも同じ目的だろう。
天を抱く山の島アルダで目撃情報あり。行く価値はある。

ラウンジでの会話。

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まだ早・・・くもないか。
フィロは11歳、きっかけひとつあればこうしたことを考えてもおかしくない年頃だ。
今は特定の相手がいるわけではないと言っているが。
カイツ:・・・ボク知ってるよ。フィロはね、リュ・・・
フィロ:わーーーーっ!!バカ!カイツのバカ!

顔真っ赤にしてあわてる様子が目に浮かぶようだ。

こういう話だと、ヴァンは当てにならないことは書くまでもないが
パンネロもあまり経験あるようには見えないんだよね・・・相談する相手がいない?

・・・で、後でリュドとも話してみた。
リュド:・・・元気な娘だ。答えにはならないか?
まあいいか。


また、バトルでのマテリアル入手数が100個に達した。
これによりマテリアルショップが拡張され、商品価格が5%OFFになる。
カフェとトマジのショップでは、話しかけると新たなフリーミッションが発生する。

ここでは、今後に備えて装備を強化しておこう。
まず防具だ。前述のフリーミッション3つで17500ギルを稼いでおり、いくつかは買える。
パンネロの防具をしばらく更新してないので、最優先に。次にヴァンとリュドだ。
カイツはシャーマンローブを入手しており、フィロは次のミッションでプリズムベストが手に入る。この2人の分は買わなくてもいい。

武器は、この時点では攻撃力50クラスを購入か合成で入手できる。
しかし、次のミッションを終えれば攻撃力60の武器のレシピが加わる。それまで待つ。
アルダ島では雷属性の幻獣が多いので、ストーンブレイドを最優先に。


天を抱く山の島アルダに、シュトラールの目撃情報が。
まずユミル・クルの集落を訪れる。到着してすぐフランと出くわすが、バルフレアがいない。
相変わらずながら、フランはヴァンの考えを見抜いている。
山にいるという情報は仕入れたので、行くのみ。
フラン:ここのミストは、大切なものを奪う・・・
しかも、フランは山が危険だということを知っているようだ。
何かあるのは間違いないが、行く他にない。


Mission 25「復活した迷惑」

ユミル・クル山脈の入り口で、ギジュー&ブワジ&リノの奇襲だ。
バッガモナン一味を再結成したという。親玉がいないが。
イエロープリン、サンダードレイクなど雷属性の幻獣と、炎属性の強敵ラミアという組み合わせ。
混乱防止も兼ねて、最低でもイクシオンは召喚デッキに入れたい。

配置に関しても、ギジュー(間接)とボム(飛行)、リノ(近接)にラミア(間接)と
こちらからすると攻略しにくい組み合わせが出てきている。
タイミングをずらして複数チームを突入させるなど、こちらも戦略を考える必要がある。
さらに敵の動き出しが早く、短期決戦になるミッションだ。

英語版での変更は、プワジの隣にサンダードレイク×3が追加されたのみ。
しかし、飛行部隊にとっては動きづらくなる変更だ。

【Mission 25 クリアタイム】JPN 2:44/ENG 2:54

バンガ×3をお縄にする。
だが、バッガモナンはフランを捕まえてバルフレアをおびき出すという作戦の様子。
ギジュー達はその捨て駒に使われたというわけだ。落とし前の続きらしい。



Aug.13

6章に入り、契約を済ませた幻獣の数も増えてきた。
土・水属性を後回しにしていたが、この章の間にランク2までは全員揃いそうだ。
相手に応じて、顔ぶれを変えていこう。


Mission 26「パートナーの条件」

一行はユミル・クルの集落に引き返す。
そこでフランを囲んでいるのは、バッガモナンが新たに引き込んだ空族が4人。
フラン:ついていく相手は選んだ方がいいわ
ごもっとも。

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わけわからん。

まずヴァンが切り込んだところで、ミッションに入る。
このミッションではフランが加わるが、倒された場合は無条件で敗北だ。
こちらは分断された状態で始まるので、早く合流させたいところだが
本隊であるパンネロ達から見て正面にラミアがいる。やりにくい。
召喚ゲートでイクシオンを出して、先発させるのがベストか。
本格的に戦い始めたらヴァン隊も突入させよう。

手前の敵集団を片づけたら、あとは奥側も倒すのみ。
こちらは苦戦しないだろう。

英語版ではヴァン&フランのスタート地点から西にラミイ×2が追加。
ある程度時間が経過すると東からも現れ、同時に北の敵部隊が向かってくる。
そこまでの時間は2分ほどしか無いので、速攻あるのみ。

【Mission 26 クリアタイム】JPN 2:25/ENG 3:38


Mission 27「フランとともに」

フランを仲間に加えた一行は、再び山脈に向かう。
パンネロが問う、フランの大切なものを。
「信じあえる気持ち」という返答。
さらに、永遠の命があったらどうするか。
フラン:永遠は儚い幻だから、信じあう想いが生まれる・・・覚えておきなさい
気にはなるだろうね。フランとバルフレアは、生きる時間が違いすぎるから。

後でパンネロと話すと、こんな台詞が。これが重要な気がする。

FF12RW-22

このミッションではフランがゲスト扱いで加わり、実質6人で挑める。
ただしフランが倒されたら敗北。
といっても強敵は特に出ないので、全編通してもかなり楽なミッションだ。
宝箱に3体ほどミミックが混ざっているが、それも大した強さではない。

しかし、バルフレアはこれらの宝箱をわざとスルーしたのか?
フランによると、彼はつまらない宝には興味が無いらしい。
確かに装備品は1つも入っていない。それなりにレアなマテリアルは入手できるが。

英語版ではドラゴンが若干増加する他、スタート地点からイエロープリン、ゴール近くからボム×2の増援が出現する。
増援はおそらく一定時間ごとに無限に出るので、ここも速攻が重要だ。

【Mission 27 クリアタイム】JPN 2:35/ENG 2:55


Mission 28「聖晶石の前で待つ者」

山脈深くに隠された洞窟にて、なんと聖晶石を発見。
しかも、バルフレアと翼のジャッジが戦っているところに出くわす。もちろん加勢する。

翼のジャッジは、マティウスを召喚してくる。
忘れもしない、FF12ミリアム遺跡でのマティウス戦。
初回プレイ時における圧倒的な負け戦は、今までに無かった。
ミストナック連携を身に着けて勝利したのだが。


バルフレアが戦闘不能になったら敗北のミッション。
5分経過すると翼のジャッジに攻撃を仕掛けるが、タイプを考えると1対1では勝ち目がない(実際は1対2なので余計に)。
それまでに援護に行きたい。

出撃リーダーを選べるが、いつもの5人で挑む。
マティウスに加え、同じく水属性・飛行のセイレーンもいる。こちらはサジタリウスかティアマットが必須だろう。
相手のLvは34~38と高め。こちらは日本版でLv31、英語版ではLv24という低さ。かなりの戦力差を感じる。

BGM「死闘」をバックに、いざ勝負。
マップの東西どちらから攻め込むかが問題だが、速攻なら東、安定なら西だろう。西なら自軍ゲートの近くで戦える。
じっくり行くなら南側のゲートは両方押さえておきたい。
翼のジャッジ&マティウスの周辺は両側ともにダーリンシヴァの集団が固めており、まとめて相手するのは厳しい。
1度に大群を相手にしないように進むことが重要だ。
ダーリンシヴァを片づければ、あとは飛行部隊を先発に立てる。

Lv差の大きい英語版では、さらに難易度が上がる。
翼のジャッジがこちらの後衛を狙うようになったため、カイツ隊とパンネロ隊をある程度離れさせておく。
先発を飛行部隊に任せるのは同じだが、東側のダーリンシヴァ×6を残しているとすぐ倒されかねない。
ヴァン隊を向かわせても、マティウスに倒される可能性が高い。
このダーリンシヴァの一隊は、南東のゲートを確保する時に釣り出して先に片付けるのがベストだ。

【Mission 28 クリアタイム】JPN 3:24/ENG 4:47

翼のジャッジ&マティウスを両方撃破すれば勝利となり、ライセンスリングにマティウスが追加される。
さらに、フィロがエアリアルドライブを習得。
仲間全員にヘイスト+チャージタイム解除の効果だ。
総攻撃を仕掛ける時に使えそう。前衛ゆえにミストカートもためやすい。


Mission 29「バルフレアの裏切り」

しかし、ここで予想だにしなかった事態が発生。
バルフレアが聖晶石を破壊しようとする!
彼いわく、レムレースを守るために。今までの物語と違う・・・?

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FF12RW-24

あれ、あっさり引退宣言された。
まさかのヴァンVSバルフレアだ。このため、フランがパーティを離脱する。

さらにバッガモナンが乱入。ヴァンとバルフレアの両者にケンカを売りに来た。
事態は三つ巴のバトルに。
勝利条件は「バルフレアを止めろ!」だが、バッガモナンも倒さないと勝利にならない。
なお、フランは別に倒さなくてもよい。先にバルフレアをKOした場合、以降は味方してくれる。

だが、バッガモナンから狙う方が難易度は低い。
取り巻きはトンベリ7体とタイタン。全て近接なので、飛行部隊で攻め込めば問題は無い。
むしろ、ここで苦戦していては話にならないほどだ。

問題はバルフレアの方。近づくとサジタリウス16体が出現する。
まともに相手していられる数ではないので、メルトクリムゾンで可能な限り減らしたい。
さらにバルフレアはトライショットで攻撃を行う。かなりの威力を持つ単体攻撃だ。
デコイビットの上からでも倒されることがあるほど。
東からはゴーレム8体、そしてゴブリンの増援も加わる。
日本版でもかなり苦戦しそうなところだ。
前衛が3人とも倒されるが、最後はレイズから2発目のメルトクリムゾンでなんとかバルフレアを仕留める。


英語版ではこちらの平均Lvが25に低下し、さらに厳しいバトルに。
バルフレアのトライショットに加え、フランがコンフュアローを習得。これ1つで戦術が崩されやすくなった。

しっかりと戦術を立てなければ、この戦力では勝てない。
目安としてはフィロがLv25に達するくらいは欲しい。
召喚デッキにはゴーレムとカーバンクルが必須。この2種は必ず入れること。

まずバッガモナンを片づけた時点で、カイツ隊の幻獣を全て戻す。
余ったキャパシティで可能な限りゴーレムを召喚する。ヴァン隊に入れるといい。
次のサジタリウスに備え、先発隊とするのだ。この時ヴァンが先行しないように。
するとサジタリウスの大群の攻撃がゴーレムに集中し、ヴァンのミストカートがすぐMAXになる。
メルトクリムゾンを2度撃って、まず取り巻きを一掃する。

この戦術にゴーレムは相性抜群だ。
土属性・近接なのでサジタリウスに最も有利、物防が高い、おまけに混乱しない。
ランク3のタイタンと異なり複数召喚できるので、むしろこちらの方がいいだろう。
倒されてもすぐに補充を繰り返そう。

隙を見てフィロとリュドは北西のゲートを押さえる。
ここでは戦闘には投入しない。バルフレアに狙われたら、一瞬で2人まとめて倒される。

フランは倒さなくてもいいが、回復手段を持つので先に狙う方がいいだろう。

【Mission 29 クリアタイム】JPN 2:58/ENG 6:24

6章はどのミッションも短いが、英語版での難易度上昇が本格的に影響してきたところでもある。
この章だけで7回も敗北した。
一方、日本版はまだ1度も全滅していない。

しかし聖晶石は破壊される。そして・・・。

[JPN] 6:13
ヴァン:Lv34 パンネロ:Lv30 カイツ:Lv34 フィロ:Lv33 リュド:Lv34

[ENG] 6:08
ヴァン:Lv26 パンネロ:Lv23 カイツ:Lv25 フィロ:Lv25 リュド:Lv26



Aug.16

7章前半「幻は心の中に」

見知らぬ世界に飛ばされた一行。
リュドがいない上に、ヴァン以外が次々と消えていく。

どこからか、謎の声が。
リュドは、というよりエグル族は「感情の表し方を知らない」らしい。
だけどこの冒険で見つけてきてる?

ここは幻獣の島レスレクタ。召喚ゲートの向こうにある世界だ。
おそらくは呼ばれたのだろう。一体何の目的で?


Mission 30「迷っていても」

黄昏の森を訪れる。
バルフレアが聖晶石を破壊した理由も気になるが、今は仲間と合流するのが先だ。

このミッションでは、リーダー5人が3組に分かれている状況から始まる。
いつもと違い、リーダーが1人倒されるだけで敗北となる。
また、開幕で幻獣を召喚するのはヴァンのみ。召喚ゲートも無し。

全ての幻獣を倒せば勝利だ。
モルボルが数体いる以外、出てくるのはアルラウネ、シルフ、ガルキマセラの初期トリオのみ。
数も少ないので、リーダー2人だけでも問題なく勝てる。
モルボルのくさい息だけ注意しよう。
ヴァンが開幕で召喚するのは、状態異常に強いゴーレムがいい。

全ての敵を片づければ、仲間全員が自動的に合流する。
この前に全てのアイテムを回収しておきたい。運が良ければ貴重なマテリアルも手に入る。
目の前のキュクレイン(海外版ではモルボルグレイト)を倒せば今度こそ勝利だ。
Lv40と高めだが、メルトクリムゾンで一撃した。

【Mission 30 クリアタイム】JPN 3:21/ENG 4:07

だが、ヴァンの目の前でまたしても仲間が消える。


Mission 31「ヴァンの思い出」

続いては、4人でヴァンを見つけ出すべく行動するミッションだ。
幻獣が全く召喚できず、こちらのパーティはヴァン以外のリーダー4人だけ。1人でも戦闘不能になると敗北だ。
ここも初期トリオしか出ないので、油断しなければ大丈夫だが。
見逃すことはないと思うが、スタート地点の宝箱にはレシピ本が入っている。
回収し忘れるとレシピコンプリートが不可能になる罠だ。

黄昏の森を歩く途中、何回か会話。
ヴァン、どこにいる・・・?
今はいなくても、必ず来てくれる。以前から一緒に生活してきた仲間達は、そう信じられる。
一方、リュドに感情の変化が出てきたようにも見える。
リュド:・・・私もヴァンに会いたいようだ

【Mission 31 クリアタイム】JPN 4:11/ENG 3:59

1人になったパンネロは、ヴァンに語りかける。
思った以上に複雑なことになってきたし、それでなくても(前作と違って)主人公してるし責任重大。
だけど、1人で全部背負うなんてヴァンらしくない。

本当は、パンネロも空を飛ぶのが怖くなることがある。
けど隣にヴァンがいてくれれば、怖くても、怖くない。

FF12RW-25

っと、ヴァンが戻ってきた。
いきなり抱きつくパンネロ。
フィロ:ふたりはかたーく結ばれているのでした・・・って感じ?
これに限らず、今作におけるヴァン×パンネロはかなり熱い。
アルティマニアによると、これでも抑えた方らしいが。
おそらく、CERO:Aで許される範囲ギリギリだろう。


Mission 32「心の眠る場所」

目覚めの地に1度戻った後、一行は幻獣の古里にたどり着く。
この島に来てから何度も話しかけてきた謎の声、その主はウィリス。

これが、リーダー全員固定で挑む最後のミッションとなる。
東か西の召喚ゲートを確保してから攻め込むだけで問題ない。
英語版では幻獣の数が増えているものの、大した差ではないだろう。

【Mission 32 クリアタイム】JPN 2:16/ENG 2:50

5章でも幻として現れた彼は、ミディアの心が生み出した不完全な存在。
ここで召喚についての話も出る。
召喚とは、聖石を使った者の心を削る。
使い続けた結果が今のエグルというわけか。

ミディアの心を奪ったのは、この世界の神フォルサノス。
ウィリスを召喚させたのも、そのためだ。
彼がエグルも幻獣も支配しているという。
イヴァリースに攻め込むため、聖晶石に集めた心の力をミディアに集めさせている。

止めるには、ミディアがいない状況で聖晶石を破壊すること。
バルフレアはこれを知っててやったのだろう。

最後の聖晶石があるのは、失われた時の城。フォルサノスの本拠地だ。
全ての心を解放するため、行こう。
ウィリス:頼んだよ、希望を手にする空賊たち――

FF12RW-26

ウィリス達から託される新たな剣、アナスタシア。ヴァン用の武器となる。
本編中は最後までこれでも問題ない。



Aug.17

7章後半「決意を誓いに変えて」

ベイルージュに戻ってきた。
いきなりパンネロがヴァンを殴る。なんとなく?

シュトラールは故障中のため、バルフレア&フランがベイルージュに乗り込んできた。
今度はヴァンがバルフレアを殴る!

FF12RW-27

話はさっきの繰り返しとも言える。
バルフレア:・・・たいした主人公だよ、お前は
フラン:そう、主役はあなた。演じきってみせて

引退宣言は本当だったようだ。

脇役を名乗りながらではあるが、バルフレアとフランがここから同行する。
日本版、英語版ともにLv33スタート。
なお、6章でフランが入手していた経験値はリセットされる。

それじゃ、この件について知ってることを話して・・・もらおうと思ったら敵襲!
感情を取り戻した、エグルの戦士達による蜂起だ。
わかりやすい感情から始まるってことか。

ブリッジのバルフレアに話しかけると先に進むが、ラウンジにも立ち寄っておこう。

FF12RW-28

これが重要な気がする。

また、シュトラールの整備士ノノもいる。
空族の間では有名人・・・いや、有名モーグリらしいということが聞ける。
それと、ここにいるエグルは蜂起には加わらない様子だ。


Mission 33「エグルの蜂起」

ミッションを始める前に、出撃リーダーを選ぶ。
敵ユニットは全て飛行。強制出撃のリュドと回復役のパンネロ以外は、全て間接リーダーを揃える。
カイツの他、パーティに加わったばかりのバルフレアとフランにも協力頼もう。
幻獣はワイバーンとディアボロスのみなので、こちらの召喚デッキにはダーリンシヴァを必ず入れたい。
そろそろランク3とも契約できる頃だし、シヴァもいるならなおよい。

敵リーダーの全滅で勝利、自軍はベースクリスタル破壊で敗北という条件だ。
ベイルージュの甲板がマップとなるので、飛行ユニット以外は甲板上しか移動できない。
リュドの他にフィロも入れて攻め込む手もあるが、今回の敵は1チームごとの数が多いのでおすすめはしない。

堅実に行くなら、迎撃に徹しよう。
バルフレア隊かフラン隊をクリスタルの守備にあたらせ、向かってくる敵集団を他のチームで撃ち落とす。

【Mission 33 クリアタイム】JPN 5:42/ENG 5:30

ただ、この方法でパーフェクトを狙うのは難しい。
正面にいる謀反のアンセを序盤で釣り出して倒し、タイム短縮を狙う必要がある。


勝利後、イベントの続き。バルフレアが、レムレースの歴史を語る。
古代に封印された影には、オキューリアの存在が。
数千年前、あの傲慢神がエグル族をレムレースに封印したのだ。
フォルサノスの目的が地上への侵攻なのも、そのため。

最後の聖晶石を破壊し、エグル族から心を奪う仕掛けを止める。
向かうべきは失われた時の城だが、そこへの行き方を知るミディアは今どこに?

・・・と思ったら、イヴァリースの飛空挺艦隊が登場!
旗艦は新型リヴァイアサン。もともと帝国のものだが、今はダルマスカが借り受けている。
もちろんコンタクトする。

[JPN] 7:07
ヴァン:Lv37 パンネロ:Lv34 カイツ:Lv38 フィロ:Lv37 リュド:Lv38
バルフレア:Lv34 フラン:Lv34

[ENG] 7:02
ヴァン:Lv28 パンネロ:Lv26 カイツ:Lv29 フィロ:Lv28 リュド:Lv29
バルフレア:Lv33 フラン:Lv33


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